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第6回ライフ・アンド・フォレスト「広葉樹のある暮らし~森のデザイン、木のデザイン」後篇

1月7日に開催された、第6回ライフ・アンド・フォレスト「広葉樹のある暮らし~森のデザイン、木のデザイン」の後半に行われたパネルディスカッションの模様についてご紹介します!

今回は、パネルディスカッション中に扱われた質問のうち、印象的だったものをいくつか取り上げてご紹介しますね。



――1番好きな木は何か?

 


有賀さん:一番好きなのは色の濃い木。他には匂いの良い木、渋い木。香りがいいのが山桜、次にバラとか好きですね。

 


小澤さん:楓の木。紅葉がきれいで、息子の名前だよ()。スラムダンク世代でもある。



松田さん:どんぐりのなる木が好き。実がなるのが好きなところ。次に松が好き。自分の名前でもあるし、着火剤にもなるところもいい。とにかく実なるのが可愛い。



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――針葉樹と広葉樹の一番の違いは何か?

 


松田さん:広葉樹は多様性、種類の幅が多い、そこが魅力。エネルギーの視点からは、薪では針葉樹はぱっと点いてぱっと終わる。広葉樹は点くまで少し時間かかる。薪ストーブは広葉樹が良いとよく言われるが、今では針葉樹のストーブや炭もある。その違いはやはりある。

 


小澤さん:針葉樹は確実に人工林、ずっと管理が必要、といったイメージがある。広葉樹は自然発生的で強いが、値段は博打的。人工林と自然林とでは管理の違いがあるが、どっちみち管理する必要ある。広葉樹は切り方が大変で、なかなか切れない。切り方を変える必要があり、簡単な広葉樹はない。

 


 有賀さん:重さが一番ちがう。針葉樹はクセがないが、広葉樹は狂う、私は広葉樹が狂っていくそこが好き()。




20170107ライフアンドフォレスト_170110_0024


――広葉樹のある暮らしに関して、木のある生活ではどんな状態が理想だと思うか?

 

 

有賀さん:自然に存在していることが1番。手で触れられること、とりわけ子供はその感触は覚えていくわけで、控えめにでも身の回りにあるのが理想的。

 


小澤さん:有賀さんがおっしゃっていたように、身近にあるのがよい。以前東京に行ったとき、やはり自然に触れることがなかなかなく、加工されたものばかりで自然なものがない。自分の家はしっかり自然がある。自分で工夫して遊ぶのがいいし、生のものをみるのが大切。そうした生活ができるようにしたい。

 


 松田さん:身近に木製のものを使うようにしたい。一人でも多く木の良さに気づいてほしいと思っている。木のある生活のムーブメントを起こしたい。プラスチックの出現により、全てがプラスチックになったが、「脱プラ運動」を通じて、そうしたものたちをまた木に戻したい。

 

 

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前半の講演とはまた違い、終始インタラクティブながらに和やかな雰囲気の中で進み、とても有意義な時間になりました。



広葉樹のある暮らし――それは一見すると、現代ライフの中ではなかなか簡単なことではないのかもしれません…ですが、わたしたちが森とともに、木とともに暮らしていく、そうした素敵で、ほっこりして、何より温かい、そんな素敵な暮らしに一歩近づけるようなそんなヒントがたくさんあったパネルディスカッションでした。



ありがとうございました!!!


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第6回ライフ・アンド・フォレスト「広葉樹のある暮らし~森のデザイン、木のデザイン」 前篇

 1月7日、キャンパスプラザ京都にて開催されたシンポジウム・第6回ライフ・アンド・フォレストのお手伝いに行ってまいりました。今回のテーマは「広葉樹のある暮らし~森のデザイン、木のデザイン」ということで、3人の方がものづくり、森づくり、エネルギーという3つの観点から講演をしてくださいました。



 まずはじめに講演をしてくださったのは有賀建具店の有賀恵一さん。広葉樹を利用しての建具・家具作りの工程や新しい取り組みを紹介されました。広葉樹は色合い、性質が樹種によってそれぞれ違います。それぞれの木々の性質を最大限に生かした適材適所の木材利用もさることながら、色合いの異なる複数の樹種を組み合わせ、着色料を使わないでカラフルな家具をつくるという取り組みに衝撃を受けました。

ライフアンドフォレスト2017-1 



 次に講演されたのは根尾開発代表取締役の小澤建司さん。林業に携わる小澤さんは事業の将来を踏まえ、後継者育成に力を入れていらっしゃいます。 これまで途絶えていた架線集材の技術を若手に習得させたり、小学生の息子さんにユンボを使わせたりするなどして積極的に新しい世代を育てようとしているのです。さらに、給料の歩合制や苗木の担当制を採用して、社員がそれぞれ意欲的に、創作的に仕事に取り組むようにしたり、加工・販売業者に森・木を見てもらうことで広葉樹がより有効に使われるよう計らったり、商標の登録やスポーツ少年団への施設開放などを通じて根尾地区全体の活性化に取り組んだりと様々な努力をなさっています。広葉樹はこれまでのノウハウが体系づけられておらず、難しい面もありますが、様々な努力をして広葉樹の森づくりに取り組んでいらっしゃることがよくわかりました。

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 三人目の講演者はHibanaの松田直子さん。松田さんは寺町二条にある「京都ペレット町家ヒノコ」を拠点に、ペレットストーブなどで木質バイオマスの利用を広める活動を行っていらっしゃいます。火を前にすることでコミュニケーションが増加するということ、燃料を木からとることで森に手が入って日本の里山の再生につながることなど、木質バイオマスを活用することの利点をたくさん知ることができました。

ライフアンドフォレスト2017-3 



  このシンポジウムを通し、三つのフィールドにおいて個性豊かな広葉樹がいかに上手く活用されているかを知ることができて、本当に勉強になりました。どなたのお話も興味深く示唆に富んでおり、多くの方にとって実りあるシンポジウムとなったことと思います。

 後篇では、シンポジウム後半のパネルディスカッションについて紹介します。


<Kashimoto>

12月10日11日京都環境フェスティバルに参加しました。

12月10日11日に京都パルスプラザで開催された京都環境フェスティバルに参加しました。

僕らは「京都森林・木材塾」さんのお手伝いとして参加させていただきました。
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ブースでは簡単なアンケートと杉/桧を見分けるクイズを実施しました。

アンケートにお答えいただいた方には北山杉の鍋敷や杉の間伐材で作ったお箸、桧の香り袋をプレゼントしました。
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そのおかげかたくさんの方に解答していただきました。
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また井口木材さんの杉の棺も展示して、入棺体験も行いました。
写真の百年の会のメンバーも安らかに旅立ちました(´∀`*)
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僕も入りましたが杉の香りに包まれて、得も言われぬ心地よさでした。(*´~`*)


おかげさまで「京都森林・木材塾」のブースは”みんなで選ぶベスト5”に3位で表彰れました!
ありがとうございます。♪(/・ω・)/ ♪




また会場には縁の深い「北山杉活用委員会」も出店してました。
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このブースでは北山杉のデザインパーテーションや照明などを展示してました。
また木質テントも建て壮観なブースでした(-∀-)



多くの団体が出展しており、環境のことを考えて行動しているがたくさんいることが分かりうれしくなりました。
どのブースを見ても面白く、勉強になることや、気付かされることの多いイベントでした。

ありがとうございました。
<Setoyama>

12月4日(日)薪割り大会に参加しました

12月4日(日)、彩工房の笠取工作所で開催された 「たき火を囲んで 薪割り大会」にスタッフとして参加しました。
薪割り大会の参加者は60名ほどで、大盛況でした。

薪を割るだけで楽しいのか?

もちろん楽しいのです。
大きな丸太を一本の斧で
力をうまく伝えて

パカン

と割るその魅力。
魅力を知る参加者のみなさんは各々の斧を持参し、初めての方も一度体験するとその魅力を知ります。

さて、会場は小さなお子さんから大人まで、たくさんの人でいっぱいです。
挨拶が済んだら、さっそく薪割り開始!
ブログ1
小さな子供は角材を小さな斧で。
振りかぶってえいやっと


複数人での薪割りは間隔を開け、同じ方向を向くことが大事。
事故だけは気を付けなければなりません。
ブログ6
大人も一心不乱に。
手ごわそうな丸太と向き合うとどうしても割りたくなる。


お昼には豚汁、カレー、焼きリンゴ、焼きバナナ、焼きキウイなど盛りだくさん。
ブログ2

ブログ7
一汗かいた後のごはんの美味しいこと。
焚火にあたって、あったか。



お昼後は笠取工作所内の見学も
ブログ4


シイタケの原木菌打ち体験
ブログ5


割った薪は持って帰ることもできます。
薪ストーブを買おう、
キャンプ、バーベキューに行こう、
ドラム缶風呂を作ろう、
ピザ窯を作ろうか、
色々広がります。
ブログ9




お天道様の粘り腰で、雨は終わりのほうに少し降っただけで良かったです。
小さな子供の薪割りを主に見ていましたが、みんな楽しそう。
割るスピードがはやくて角材探しが大変でした。
<kinugasa>








11月19日環境フェア

11月19日に長岡京市で開かれた第八回環境フェアに参加しました。

百年の会では子どもたちに積み木などで遊んでもらいました。

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やはり子供たちは遊びの天才で、僕が想像もしなかった遊び方をしてくれました。

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天井に届くくらい高く積んだり

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階段を作ってドミノにしてみたり

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壁を作ったり

いつも感心させられます。

部屋中木の香りがしてとても心地よい空間でした

そのほか木のパズルやカンナくずの折り紙など木に触れ合う楽しい遊びをしてもらいました。

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子供たちは最後の後片付けも手伝ってくれて、本当に助かりました。
ありがとネ

一日中子供の笑い声が絶えず、とても賑やかこちらも笑顔が絶えない一日でした。

また出店されていたほかの団体の方ともお話ができて貴重な体験になりました。

勉強もでき、元気ももらい満足なイベントでした。
来年も参加したいです。
ありがとうございました。
<Setoyama>
プロフィール

kyotos100

Author:kyotos100
NPO法人 京都・森と住まい百年の会の活動目的などはホームページを参照下さい。
http://www.kyoto100.com/

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